日文文法-【敬語】
ふつうのことば 敬語 例文 ▼ 尊敬語 ▲ 謙譲語 * 丁寧語
いろいろな動詞
▼ お/ご~になる
これは先生がお書きになりました。
▲ お/ご~する
お読みしましょう。ご報告します。
(可能形)
▼ お/ご~になれる
いつ頃、それをお話になれます。
▲ お/ご~できる
來週、ご報告できると思います。
いろいろな動詞
▼ ~られる
書かれる 読まれる 食べられる
する
▼ なさる
お休みの日にいつも何をなさいますか。
▲ いたす
私はよくテニスをいたします。
~する
▼ ~なさる
お父様はドライブなさいます。
▲ ~いたす
いいえ、父は運転いたしません。
~する
▼ お/ご~なさる
先生はご家族のことをお話しなさいましたか。
▲ お/ご~いたす
お聞きいたしました。ご説明いたします。
~している
▼ ~ていらっしゃる
先生は敬語を研究していらっしゃいます。
▼ ~ておいでになる
先生は敬語を研究しておいでになります。
▼ お/ご~です
社長がお呼びです。
▲ ~ておる
私は先生の研究室で仕事をしております。
~です
▼ (お)~でいらっしゃる
娘さんはおきれいでいらっしゃいますね。
▼ (お)~くていらっしゃる
奧様はお若くていたっしゃいますね。
* ~でございます 鈴木の家內でございます。
* (形容詞音便形)ございます 今日は(お)寒うございます。
それは私に大きゅうございます。
ある/いる
* ~でございます
あちらに案內書がございます。
~である/~ている
* ~てございます
案內書にいろいろ書いてございます。
くれる
▼ くださる
先生がこの本をくださいました。
~てくれる
▼ ~てくださる
先生が教えてくださいました。
▼ お~ください/くださる
先生がお教えてくださいました。
▲ ~(さ)せてください
先生、その本使わせて下さい。
▲ ~(さ)せてくださる
先生がその本を使わせてください。
あげる
▲ ~さしあげる
これは奧様にさしあげてください。
~てあげる
▲ ~てさしあげる
私が説明してさしあげましょうか。
もらう
▲ いただく(頂く)
先生にこの本を頂きました。
(注)お菓子をおいしくいただきました。(「食べる」の意味)
▲ 頂戴する/いたす
先生からこの本を頂戴した。
~てもらう
▲ ~ていただく
先生にこの本を貸していただきました。
▲ お/ご~いただく
先生にそれをご説明いただきました。
▲ お/ご~願う
先生、ご指導願えませんか。
▲ ~(さ)せていただく
先生の辭書を使わせていただきました。
行く
▼ いらっしゃる
夏休みにどこへいらっしゃいましたか。
▼ おいでになる
夏休みにどこかへおいでになりましたか。
▲ まいる(參る)
家族でカナダにまいりました。
來る
▼ いらっしゃる
どちらからいらっしゃいましたか。
▼ おいでになる
どちらからおいでになりましたか。
▼ お越しになる
どちらからお越しになりましたか。
▼ 見えになる
どちらからお見えになりましたか。
▲ まいる(參る)
京都からまいりました。
* まいる(參る) まもなく電車がまいります。
(~て來る)
* ~てまいる(參る) わかるようになってまいりました。
* ~てまいる(參る) 寒くなってまいりました。
(下のような形も使う)
▼ おいでください どうぞ奧様どこ一緒においでください。
▼ おいでくださる 奧様もおいでくださいました。
▼ お越しください どうぞ奧様どこ一緒にお越しください。
▼ お越しくださる 奧様もお越しくださいました。
▲ おいでいただく 奧様にもおいでいただきました。
▲ おいで願う どうか奧様にもおいで願いたいのですが。
いる
▼ いらっしゃる
明日はお家にいらっしゃいますか。
▼ おいでになる
明日はお家においでになりますか。
▲ おる
はい、午後からずっと家におります。
言う
▼ おっしゃる
先生がそうおっしゃったのですか。
▲ 申す
私がそう申しました。
▲ 申し上げる
私がそれを先生に申し上げました。
▲ お/ご~申し上げる
お願い申し上げます。
知っている
▼ ご存知
山田先生のご家族をご存知ですか。
▲ 存じる/存ずる
ええ、よく存じています。
▲ 存じ上げる
山田先生のお父様を存じ上げていますか。
思う
▲ 存じる/存ずる
私はこのように存じます。
見る
▼ ごらんになる
あの絵をごらんになりましたか。
▲ 拝見する
森先生の描かれた絵を拝見しました。
▲ 拝見いたす
森先生の描かれた絵を拝見いたしました。
(下のような形も使う)
▼ ごらんください どうぞゆっくりごらんください。
▼ ごらんくださる 先生は私が描いた絵をごらんくださいました。
▲ ごらんいただく 先生に私が描いた絵をごらんいただきました。
▲ ごらん願う 私が描いた絵をごらん願いたいのですが。
見せる
▲ ごらんに入れる
私の持っている本をごらんに入れましょう。
▲ お目にかける
私の持っている本をお目にかけましょう。
會う
▼ お目にかかる
社長にお目にかかりたいんですが。
借りる
▲ 拝借する
先生の辭書を拝借してもよろしいですか。
▲ 拝借いたす
先生の辭書を拝借いたしました。
聞く
▲ うかがう(伺う)
先日、先生のお話をうかがいました。
▲ うけたまわる(承る)
先生のご意見をうけたまわりたいのですが。
尋ねる
▲ うかがう(伺う)
ちょっとうかがいたいころがあるんですが。
訪ねる
▲ うかがう(伺う)
先日、先生のお宅にうかがいました。
▲ あがる
先日、先生のお宅にあがりました。
食べる/飲む
▼ あがる
毎日、お酒をあがりますか。
▼ めしあがる(召し上がる)
毎日、お酒をめしあがりますか。
▲ いただく
夕食をおいしくいただきました。
引き受ける
▲ うけたまわる(承る)
ご注文を承ります。
(風邪を)引く ▼ (お風邪を)召す お風邪を召されたのですか。
(服などを)著る ▼ (お著物などを)召す すてきなお著物をお召しになっていますね。
(年を)とる ▼ (お年を)召す あのお年を召した方はどなたですか。
気に入る ▼ お気を召す 今日の料理、お気に召したでしょうか。
ことばの前につく語(接頭辭)
▼ 貴(き) 貴社 貴校 貴職 貴兄など 明日、貴社にお伺いいたします。
▼ 高(こう) 御高説 御高評 御高配など 御高説を拝聴します。
▼ 尊(そん) 御尊父 御尊家 御尊顔など 御尊父の御病気はいかがですか。
▼ 拝(はい) 拝見 拝借 拝受 拝聴 拝読など 先生の本を拝読いたしました。
▲ 愚(ぐ) 愚見 愚考 愚妻 愚息など 愚妻は元気にしております。
▲ 小(しょう) 小社 小店 小著(ちょ) 小文など 小社の製品はいかがでしたか。
▲ 拙(せつ) 拙著 拙稿 拙作 拙宅など 拙著をお読みください。
▲ 弊(へい) 弊社 弊店 弊校 弊紙など 弊社の製品はいかがでしょうか。
いろいろな動詞
▼ お/ご~になる
これは先生がお書きになりました。
▲ お/ご~する
お読みしましょう。ご報告します。
(可能形)
▼ お/ご~になれる
いつ頃、それをお話になれます。
▲ お/ご~できる
來週、ご報告できると思います。
いろいろな動詞
▼ ~られる
書かれる 読まれる 食べられる
する
▼ なさる
お休みの日にいつも何をなさいますか。
▲ いたす
私はよくテニスをいたします。
~する
▼ ~なさる
お父様はドライブなさいます。
▲ ~いたす
いいえ、父は運転いたしません。
~する
▼ お/ご~なさる
先生はご家族のことをお話しなさいましたか。
▲ お/ご~いたす
お聞きいたしました。ご説明いたします。
~している
▼ ~ていらっしゃる
先生は敬語を研究していらっしゃいます。
▼ ~ておいでになる
先生は敬語を研究しておいでになります。
▼ お/ご~です
社長がお呼びです。
▲ ~ておる
私は先生の研究室で仕事をしております。
~です
▼ (お)~でいらっしゃる
娘さんはおきれいでいらっしゃいますね。
▼ (お)~くていらっしゃる
奧様はお若くていたっしゃいますね。
* ~でございます 鈴木の家內でございます。
* (形容詞音便形)ございます 今日は(お)寒うございます。
それは私に大きゅうございます。
ある/いる
* ~でございます
あちらに案內書がございます。
~である/~ている
* ~てございます
案內書にいろいろ書いてございます。
くれる
▼ くださる
先生がこの本をくださいました。
~てくれる
▼ ~てくださる
先生が教えてくださいました。
▼ お~ください/くださる
先生がお教えてくださいました。
▲ ~(さ)せてください
先生、その本使わせて下さい。
▲ ~(さ)せてくださる
先生がその本を使わせてください。
あげる
▲ ~さしあげる
これは奧様にさしあげてください。
~てあげる
▲ ~てさしあげる
私が説明してさしあげましょうか。
もらう
▲ いただく(頂く)
先生にこの本を頂きました。
(注)お菓子をおいしくいただきました。(「食べる」の意味)
▲ 頂戴する/いたす
先生からこの本を頂戴した。
~てもらう
▲ ~ていただく
先生にこの本を貸していただきました。
▲ お/ご~いただく
先生にそれをご説明いただきました。
▲ お/ご~願う
先生、ご指導願えませんか。
▲ ~(さ)せていただく
先生の辭書を使わせていただきました。
行く
▼ いらっしゃる
夏休みにどこへいらっしゃいましたか。
▼ おいでになる
夏休みにどこかへおいでになりましたか。
▲ まいる(參る)
家族でカナダにまいりました。
來る
▼ いらっしゃる
どちらからいらっしゃいましたか。
▼ おいでになる
どちらからおいでになりましたか。
▼ お越しになる
どちらからお越しになりましたか。
▼ 見えになる
どちらからお見えになりましたか。
▲ まいる(參る)
京都からまいりました。
* まいる(參る) まもなく電車がまいります。
(~て來る)
* ~てまいる(參る) わかるようになってまいりました。
* ~てまいる(參る) 寒くなってまいりました。
(下のような形も使う)
▼ おいでください どうぞ奧様どこ一緒においでください。
▼ おいでくださる 奧様もおいでくださいました。
▼ お越しください どうぞ奧様どこ一緒にお越しください。
▼ お越しくださる 奧様もお越しくださいました。
▲ おいでいただく 奧様にもおいでいただきました。
▲ おいで願う どうか奧様にもおいで願いたいのですが。
いる
▼ いらっしゃる
明日はお家にいらっしゃいますか。
▼ おいでになる
明日はお家においでになりますか。
▲ おる
はい、午後からずっと家におります。
言う
▼ おっしゃる
先生がそうおっしゃったのですか。
▲ 申す
私がそう申しました。
▲ 申し上げる
私がそれを先生に申し上げました。
▲ お/ご~申し上げる
お願い申し上げます。
知っている
▼ ご存知
山田先生のご家族をご存知ですか。
▲ 存じる/存ずる
ええ、よく存じています。
▲ 存じ上げる
山田先生のお父様を存じ上げていますか。
思う
▲ 存じる/存ずる
私はこのように存じます。
見る
▼ ごらんになる
あの絵をごらんになりましたか。
▲ 拝見する
森先生の描かれた絵を拝見しました。
▲ 拝見いたす
森先生の描かれた絵を拝見いたしました。
(下のような形も使う)
▼ ごらんください どうぞゆっくりごらんください。
▼ ごらんくださる 先生は私が描いた絵をごらんくださいました。
▲ ごらんいただく 先生に私が描いた絵をごらんいただきました。
▲ ごらん願う 私が描いた絵をごらん願いたいのですが。
見せる
▲ ごらんに入れる
私の持っている本をごらんに入れましょう。
▲ お目にかける
私の持っている本をお目にかけましょう。
會う
▼ お目にかかる
社長にお目にかかりたいんですが。
借りる
▲ 拝借する
先生の辭書を拝借してもよろしいですか。
▲ 拝借いたす
先生の辭書を拝借いたしました。
聞く
▲ うかがう(伺う)
先日、先生のお話をうかがいました。
▲ うけたまわる(承る)
先生のご意見をうけたまわりたいのですが。
尋ねる
▲ うかがう(伺う)
ちょっとうかがいたいころがあるんですが。
訪ねる
▲ うかがう(伺う)
先日、先生のお宅にうかがいました。
▲ あがる
先日、先生のお宅にあがりました。
食べる/飲む
▼ あがる
毎日、お酒をあがりますか。
▼ めしあがる(召し上がる)
毎日、お酒をめしあがりますか。
▲ いただく
夕食をおいしくいただきました。
引き受ける
▲ うけたまわる(承る)
ご注文を承ります。
(風邪を)引く ▼ (お風邪を)召す お風邪を召されたのですか。
(服などを)著る ▼ (お著物などを)召す すてきなお著物をお召しになっていますね。
(年を)とる ▼ (お年を)召す あのお年を召した方はどなたですか。
気に入る ▼ お気を召す 今日の料理、お気に召したでしょうか。
ことばの前につく語(接頭辭)
▼ 貴(き) 貴社 貴校 貴職 貴兄など 明日、貴社にお伺いいたします。
▼ 高(こう) 御高説 御高評 御高配など 御高説を拝聴します。
▼ 尊(そん) 御尊父 御尊家 御尊顔など 御尊父の御病気はいかがですか。
▼ 拝(はい) 拝見 拝借 拝受 拝聴 拝読など 先生の本を拝読いたしました。
▲ 愚(ぐ) 愚見 愚考 愚妻 愚息など 愚妻は元気にしております。
▲ 小(しょう) 小社 小店 小著(ちょ) 小文など 小社の製品はいかがでしたか。
▲ 拙(せつ) 拙著 拙稿 拙作 拙宅など 拙著をお読みください。
▲ 弊(へい) 弊社 弊店 弊校 弊紙など 弊社の製品はいかがでしょうか。
留言